撮影場所:セゾンガーデン 続きをみる
筒井学が見つけた「森の小さな主役たち」#20
赤城自然園では新たにスタートした " 筒井学が見つけた「森の小さな主役たち」 " 園内で出会った昆虫をはじめとする多様ないきものたちの姿を、写真とともにご紹介していきます。
今週は、どんな生き物に会えるでしょう?筒井学のレンズがとらえた、季節ならではの小さな命の表情をお届けします。
秋はザトウムシが成体になる季節です。夏の幼体期は種類を見極めるのが難しいと感じていましたが、アカサビザトウムシの成体は背面中央に突起がある特徴があります。

アカサビザトウムシ
園内では、ヤマクダマキモドキがもっとも大型のツユムシです。翅の先まで45mmほどあります。低木の枝先で見られますが、驚くと活発に飛び立ちます。

ヤマクダマキモドキ
グンバイムシのなかまは、カメムシ目の微小なグループです。トサカグンバイはアセビなどの葉裏で見られます。拡大すると不思議な形態と美しさに驚きます。

トサカグンバイ
カメムシ類が目立つ季節ですが、比較的少ないのがウシカメムシです。6mmほどのずんぐりとした厚みがある体型で、背面から見る姿は牛の顔そっくりです。

ウシカメムシ
アワブキの葉上ではスミナガシの幼虫が目立ちます。

スミナガシの幼虫
静止している時はうつむいていますが、活動中は、立派な角と顔の模様を見ることができます。

スミナガシの幼虫の頭部
スミナガシと同じく、アワブキで見つかる定番のチョウ類がアオバセセリです。巣の中に潜んでいることが多いのですが、時折徘徊しながら葉を食べる様子が観察できます。

アオバセセリの幼虫
ヒトツメカギバが、アオハダの葉の表にべたりと張り付いていました。鳥の糞に擬態します。

ヒトツメカギバ
キカマキリモドキは、13mmほどの大きさです。葉裏に付いていますが、この時期はよく見かけます。アミメカゲロウ目でありながら、カマキリにそっくりな姿は、進化の不思議を感じます。

キカマキリモドキ
シソ科の葉を食べる大型のハムシで体長は8-10mmほどあります。渋い金属光沢と瑠璃色に輝く触角と脚が洒落ています。

ハッカハムシ
今年生まれのアズマヒキガエルは体長が20mmほどまで成長しています。

アズマヒキガエル
ヤマアカガエルも20mmほどの大きさとなり、暗い林床の足元から飛び出してきました。

ヤマアカガエル
シュレーゲルアオガエルも20mmほどの大きさまで成長していました。葉の上でじっとしている姿がありました。

シュレーゲルアオガエル
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今年度から始まった、筒井学さんのプログラムです!
※どちらも予約制です。
[2026年度開園日]
4月~11月(6~11月火曜日定休、祝日は開園)
12~3月 土・日・月曜日(年末年始除く)






































