撮影場所:道標14番付近 続きをみる
筒井学が見つけた「森の小さな主役たち」#21
赤城自然園では新たにスタートした " 筒井学が見つけた「森の小さな主役たち」 " 園内で出会った昆虫をはじめとする多様ないきものたちの姿を、写真とともにご紹介していきます。
今週は、どんな生き物に会えるでしょう?筒井学のレンズがとらえた、季節ならではの小さな命の表情をお届けします。
ブナの幹でデーニッツハエトリが目立ちます。デーニッツとはドイツ人の採集家からの献名のようです。

デーニッツハエトリ
キリギリスの一種、ササキリが下草の上で目立ちます。「ジキジキジキ」地味な声で鳴きます。

ササキリ
地味な体色のカメムシですが、18mmほどあり、重量感に圧巻です。ノハラアザミでよく見られます。

オオヘリカメムシ
15mmほどの大型のアブです。ハチにそっくりな色合いにドキッとしますが、ハナアブのなかまは、人を刺すことはない穏やかな習性のアブたちです。

オオヒゲナガハナアブ
ガガンボの語源は「蚊の母」で、蚊と同じグループですが、人を刺すことはありません。クチナガガガンボは花の蜜が大好物で、腕立て伏せをするようなしぐさで花の蜜に吸う姿がユーモラスです。

クチナガガガンボ
秋の蛾ミノウスバが、ニシキギやマユミの周りで、昼間に飛び交う様子が見らます。

ミノウスバ
宇宙生物のような、奇天烈な姿が印象的なウストビイラガの幼虫が、見つかりました。イラガは通称「電気虫」とも呼ばれ、毒刺がある種類がいますが、ウストビイラガにはありません。

ウストビイラガ
ケヤキの樹皮をよく見ると、シラホシコヤガの幼虫が見つかりました。風変わりな外見は装飾物で、地衣類をまとって樹皮に隠れるイモムシです。

シラホシコヤガ
入園ゲート前のコナラの樹液にシータテハがいました。成虫で越冬して、来年の春に再会できるチョウです。

シータテハ
三角点で、ハンミョウを見つけました。群馬県絶滅危惧Ⅱ類の甲虫です。赤城南面では見たことがありませんから、貴重な生息確認になりました。

ハンミョウ
スジクワガタがコナラの樹液にいました。成虫で活動後も越冬できるクワガタムシです。

スジクワガタ
産卵期以外はめったに見ることがないモリアオガエルが、地上に降りていました。冬越し準備には早い気がしますが、活動期もわずかです。

モリアオガエル
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[2026年度開園日]
4月~11月(6~11月火曜日定休、祝日は開園)
12~3月 土・日・月曜日(年末年始除く)






































