子ども達がスマホやカメラに触れることは日常的になりましたが、小・中学校の授業では写真の撮り方は習わないですね。

写真はカメラのボタンを押すだけで世界を造り出すことができる芸術。

この赤城自然園の豊かな森で、カメラを通して自然に親しんで欲しいという願いを込めて、今夏はじめて、親子での写真教室を開催しました。

講師にフォトグラファーのその江さんを招き、オリンパスさんから一眼ミラーレスを20台お貸し出しいただき本イベントが実現、また渋川市の後援もいただきました。

当日は晴天に恵まれ、子ども達はカメラを手に、園に咲くレンゲショウマや、トンボ・チョウなどの生き物を夢中になって撮り、また講師から出た、散策の道中に落ち葉やどんぐり、石などを拾い「顔」を作って撮る課題では、可愛らしい顔がたくさん森の中に飾られました。

オリンパスさんからは「タフ」という水中でも撮れるカメラの貸し出しをいただき、小川に入って撮る子もいて楽しそうでした。

講評会では、子ども達が撮った写真は、大人顔負けの作品で溢れ、講師に褒めてもらった子ども達は満足そうで、自信に繋がったのではないかと思います。

日時：8月15日（水）10：00～15：00

参加者：大人と子ども合計30名

貸出カメラ：オリンパス　

講師：フォトグラファー　その江　ホームページはこちら

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