ヒラヒラとたくさん飛んでいるのは、なんとアサギマダラです!(撮影:2014年)
秋風が吹く初秋の開園には、毎年数千頭のアサギマダラが、フジバカマの香りに誘われて飛来します。その生態はまだ解明されておらず、園では生態調査のためのマーキングを初秋の開園中、毎日行います。マークしたチョウが再捕獲されると園に連絡がきますので、スタッフブログに掲載します。昨年の記録は、およそ1ヶ月後の南西諸島・喜界島(鹿児島県)での再捕獲。この小さなチョウが1000km以上も旅をするなんて、不思議ですね。マーキングは小さなお子様もご参加いただけますので、ぜひご家族で!お楽しみに!