撮影場所:道標20番付近 続きをみる
筒井学が見つけた「森の小さな主役たち」#3
赤城自然園では新たにスタートした " 筒井学が見つけた「森の小さな主役たち」 " 園内で出会った昆虫をはじめとする多様ないきものたちの姿を、写真とともにご紹介していきます。
今週は、どんな生き物に会えるでしょう?筒井学のレンズがとらえた、季節ならではの小さな命の表情をお届けします。
ヤマザクラの花外蜜腺を、ムネアカオオアリがなめていました。
植物がアリを雇うという、昆虫と植物の共進化の奥の深さを感じました。
ムネアカオオアリ
ムネアカオオアリを観察中の傍らで、ヤケヤスデの一種が交接していました。
森の分解者も、ひっそりと世代をつないでいます。

ヤケヤスデ科一種
卵を産みたそうなキタキチョウが、興味を示したのはヒメクマヤナギでした。

キタキチョウの産卵
本来であればマメ科のハギやネムノキが食草ですが、ヒメクマヤナギはクロウメモドキ科です。
調べてみると、稀な産卵植物として記録があるようです。

キタキチョウの卵
ブナの小さなひこばえに、アカスジキンカメの幼虫がいました。

アカスジキンカメムシの幼虫
ミヤマウグイスカグラの花に来たコハナバチの脚には、たっぷりの花粉団子が付いていました。

コハナバチ科一種
園内では少ないサルトリイバラですが、好物の植物をしっかり探し当ててやってきました。

ホソクビナガハムシ
カラスウリなどのウリ科の葉を好むアトボシハムシですが、ヤマブキソウ(ケシ科)の花粉と花弁を食べる様子が見られました。


アトボシハムシ
孵化したばかりのヤブキリの幼虫が、ヤマブキソウの花粉を求めて訪れていました。

ヤブキリ幼虫
山地性のタテハチョウのなかまです。蛹で越冬後に羽化した春型で、次の世代の夏型は、翅の模様が一変します。

サカハチチョウ
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今年度から始まった、筒井学さんのプログラムです!
※どちらも予約制です。
[2026年度開園日]
4月~11月(6~11月火曜日定休、祝日は開園)
12~3月 土・日・月曜日(年末年始除く)




































